ベルリナー・ツァイトゥングとベルリナー・クーリエ紙は、シュトゥットガルト戦で今季初得点、ブンデス通算2得点目をマークした原口元気に関する記事を掲載した。
今季3度目の先発出場となった原口。ベルリーナー・クーリエ紙は、ブレーメン戦やドルトムント戦でも決定機を逃していたが ”3度目の正直” で得点を決めたと報道。
原口は安堵と喜びの表情を浮かべ「ようやくまた得点を決められて良かったです。特にホームでファンの前で見てもらえましたし、チームの勝利の助けにもなれましたから」と語ったと併せて伝えている。
また同紙によれば、当初『多くの人が「元気って誰?」と思った。細貝の改善のために獲得したのだろうとの声もあった』とのことだが、『元気はしっかりとドリブルができる。疲れを知らず、テンポをもたらせるそのプレーから、ヘルタを読みにくくしている。スプリントの数ではチームトップだ』と評価。
さらにベルリーナー・ツァイトゥング紙では、トップスピードもチームトップであると紹介しており、マネージャーのプレーツ氏は「元気はそのテンポを使って、自然に危険なところにいることができる」と述べ、さらに「シュトゥットガルト戦では、見事にゴールを決めてくれた。ヘルタでのゴールが彼の自信へと繋がっていくことだろう。あれが私が日本で見た元気の姿だった。ゴールを重ね、そして自信を積み上げていっていたよ。まだここではそこまでいっていないが、しかしそのうちそうなるだろう。元気は我々にとって真の武器となるよ」と賛辞を贈った。
またダルダイ監督も「こういう元気が、我々にとってとても重要となる」とコメント。
先週の木曜日にはベンチスタートを計画していたが、プランを変更したことも明かしている。
「木曜日に代表から戻って来た時、彼の目をみたらとても疲れ切っているようだった。私も代表でプレーしていたからすぐにわかるんだ。だからコーチと立てたプランは、最もスピードのある選手をジョーカーとして起用しようというものだったんだ。だが金曜に丘でスプリントをしている姿を見てね、それで私は言ったのさ。彼はプレーする、と。」
http://www.kicker-japan.com/2015/09/blog-post.html
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ヘルタの原口選手がキッカーのMOMに選出された記事を写真で紹介します。記事の内容はブログに書きました。日本人選手がここに紹介されるのは、何とも良い気分です‼️ pic.twitter.com/rVjxZMWbRp
— Ichliebefussball (@ichliebefussbal) 2015, 9月 14
ルステンベルガーは入ったけど、元気はブンデスのベスイレから漏れてるね。最近代表、ヘルタ今季初ゴールの流れでやけに持ち上げられてるけど、ずっとこれまでもこれからも見てる人間としては冷静というか、まだまだだなって気持ち。
— 直・モリンワキ・ンボンボ (@naochang0061026) 2015, 9月 16
ヘルタ原口そんなによかったのか
— N.O.Z. (@nozzey) 2015, 9月 14
良い笑顔だなぁ元気😁
ヘルタでも輝き始めたなぁ。 pic.twitter.com/ieLpdMDo43
— kosuke (@19965022) 2015, 9月 14
ヘルタの試合みてみたけど原口凄くいい選手になってきてるね。このまま伸びていって欲しいなぁ
— にわかニャン (@niwakafoot) 2015, 9月 14
原口ナイスシュート!!
このままヘルタのエースになっちまえ!
— レッズ専用垢@KILLNG (@KILLNG_47_R_T) 2015, 9月 13
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