シーズンが開幕した頃に各クラブが撮影するのが、「チーム写真」である。チーム写真とはそのシーズンに在籍する選手が揃って撮る写真であり、そのシーズン、あらゆる媒体に掲載される集合写真だ。
Jリーグのクラブなどではスタジアムに全シーズンのチーム写真が飾られたりしており、チームのメンバー変遷を知ることができる。
日本代表DF酒井高徳が所属するドイツの名門クラブ、ハンブルガーSVもこのほど2015-16シーズンのチーム写真を公開したのだが、その出来があまりにクリエイティブだったと話題になっている。
ズラッと17列にわたって並んだ選手たち。チーム写真にしてはやたらと多い気もするが、それもそれはず。実はこのチーム写真、ハンブルガーSVのU-11チームからトップチームまでの全てのカテゴリーに在籍する選手やチームスタッフが座っているのだ。一般的にこうしたチーム写真はカテゴリー別に撮影されるが、ハンブルガーSVは全カテゴリーを集めた総勢なんと276名。
しかも、選手やスタッフたちのウェアが背景となっており、スタジアムのスタンドを利用し全体でクラブのエンブレムを“人文字”で演出している。中心でずしんと構えているのは、クラブのマスコットキャラクターである「ディノ」である。ちなみに、酒井は最前列の一番右に座っている。
流石は名門ハンブルガーSV。やることがデカい!
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Das große #HSV-FOTO 2015!
Von der U11 bis zu unseren Profis. Hier findet ihr alle Namen: http://t.co/78pmwQEqyL pic.twitter.com/mGguG5v3aB
— Hamburger SV (@HSV) 2015, 9月 29
The Coolest Squad Photo of 2015/16 Award goes to Hamburg of the Bundesliga. Well played @HSV. pic.twitter.com/u5OpyZQOsh
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 9月 30
ハンブルガー粋なことするな
— グーナーやま (@gooner_yama) 2015, 10月 1
ハンブルガーSVのチームフォト
トップチームからアンダー11の選手まで参加してエンブレムを表現!! pic.twitter.com/oNF6bH1A11
— コンボイ (@cuchu_INTER) 2015, 9月 30
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