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マンチェスター・ユナイテッドで苦しみ、ドルトムント復帰を果たした昨シーズン。クロップ前監督のサッカーに精通していた香川でさえ、軌道に乗るまでに長い時間を要する結果となった。
特にフィジカル面での遅れが目に付いたが、それはプレミアで1stオプションではなかった選手にとって、何も珍しいことではない。
「僕たち全員にとって、フラストレーションのたまる時期が長く続きました。僕自信にとっても決して良いものではなかったと思います」と香川。「なかなかベストの状態に戻れなくて、結構考え込みましたね」
だがトゥヘル新監督となった今シーズン、香川は復活を印象づける活躍を披露している。その1つの要因としては、今夏の準備期間全てに参加できたことも挙げられるだろう。
まだ数日間しか香川と仕事をしていなかった頃、既にトゥヘル監督は「彼が確実にトッププレーヤーの1人であるということはすぐにわかるさ。真司はうちの中盤で重要な役割を担うための、特別なクオリティをもった選手。我々は彼が最高のレベルになるよう、あらゆる手を尽くすよ」と賞賛。
確かにチーム全体で精彩を欠いたバイエルン戦のような試合もあったが、ここまでkicker採点平均では2.88と好成績をマーク、明らかなパフォーマンスの向上を見せているところだ。
発想力と素晴らしいパスを兼ね備えた香川真司は、ピッチ上でも、そして飛行機でも駆け回っている。
香川のこのコンディションの良さは試合感というよりかはドルトムントかトゥヘル及びフィジコのトレーニングが合ってるんじゃないか?イギリス式の調整法が合わなかった可能性あり。
— Sっくん (@sksksk0618) 2015, 10月 8
やはり香川が自陣の深い位置でもつなぐところを見るとトゥヘルの遺伝子が少し入ってるのかと思う
— ゆーき@サッカー観戦アカ (@yukisoccer_gk1) 2015, 10月 8
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