古巣マインツとの一戦に挑むドルトムントのトゥヘル監督「チケット確保を大勢に頼まれた」

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日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、16日に行われるブンデスリーガ第9節で、同代表FW武藤嘉紀の所属するマインツと対戦する。古巣との一戦を前にトーマス・トゥヘル監督が同試合に向けた会見に応じた。日本語版クラブ公式サイトが同日に伝えた。

開幕5連勝のあと2引き分け、そして惨敗。中断期間明けの今節、ドルトムントは連勝街道への復帰を目指す。

「落ち込むのはよくても、それで自分を見失わないようにすることが大事だ」

こう語ったトゥヘル監督は、今までやってきたことは間違っていないと信じている。自身の責務には、「選手たちが刺激を感じながらも、常に気を引き締めているような雰囲気を保つこと」も含まれており、この雰囲気は「パフォーマンスと、もっと成長しようと心から願う気持ち」によって決まると、指揮官は考えている。そして「ピッチ上での規律とプロセスの重要性を理解すること」、およびピッチでそれを常に示すことを選手たちに求めている。

トゥヘル監督は、「自分たちらしさと自分たちの持ち味を改めて見つけ、調子を取り戻せるかどうかが問われる」と続けた。そのためには、チームは「集中し、注意して」戦う必要がある。

同監督は自身の要求をチームに伝える意向である一方、今シーズンこれまでの実績も強調しようとしている。公式戦15試合の成績は11勝3分けでわずか1敗。「選手たちが信頼を感じる必要がある。それがないとうまくいかない」と指揮官は強調。

「以前の状態に戻りたい。そのためのプロセスを昨日始めた。練習では本当に切れがあり、注意してプレーしていた。それには満足できた。これをマインツで見せたい。ハードな試合になると覚悟しているけどね」

さらに、対戦チームについて「非常に柔軟性があり、よく走り、ハードワークをいとわず、戦術的によく鍛えられている」と評価し、「マインツで戦うことがどれほど厳しいことか、誰もがわかっている」と警戒心を高めた。

トゥヘル監督は古巣の本拠地へ戻る喜びを隠そうとせず、この試合の前夜をホテルで過ごすのは「妙な気分」だと述べた。「マインツでは6年間指揮を執り、その後も1年間暮らしたので、自分にとって第二の故郷のようなものだ。2人の子供もマインツで生まれ、マインツで家庭を築いた。結果の上でもプロとしても、その間に成長できた」と振り返りつつ、「チケットを確保してほしいと大勢に頼まれたよ」とジョークを付け加えた。

SOCCER KING 10月16日(金)19時0分配信

【香川真司が所属するドルトムントと武藤嘉紀が所属するマインツが10月16日(日本時間17日深夜3時30分キックオフ)に対戦する。試合はフジテレビNEXTで生中継。ドイツ各紙は香川と武藤はともにスタメン出場と予想している。】

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