ロイスの無免許運転を軽視しないドイツメディア「代表から追放すべき」との声も

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先日、ドルトムントに所属するマルコ・ロイスが無免許運転により捕まり54万ユーロ(約7900万円)の罰金が科せられた。この一件でドイツメディアは「犯罪行為である」と長年に渡って無免許運転を繰り返したロイスについてドイツ代表から追放すべきと考えるメディアも出ている。

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以下、ドイツ各紙の反応

【ヴェストドイチェ・アルゲマイネ紙】

無免許運転は些細なことではない。免許を持っていたことがなかったのなら、なおさらだ。限りなく無責任なことだ。マルコ・ロイスにとって一番の幸運は、彼が捕まったことである。二番目の幸運は、処分が非常に甘かったことだ。

【ルールナハリヒテン紙】

ドルトムントの最も熱狂的なファンも、インタビューなどでは今まで常にフレンドリーで謙虚とも言える姿勢を示していた一人の青年の愚かさ、単純さ、無責任さ、そしてひょっとしたら傲慢さをミックスした行為にショックを受けている。免許証の試験を受けず、免許証なしに何年間も、ものすごい馬力を積んだ大きなスポーツカーを運転すれば、それは軽はずみでも微罪でもない。犯罪としか呼べない。それに対し、言い渡された処分は驚くほど甘いものだった。

【フランクフルター・アルゲマイネ紙】

数年間、運転許可なしで運転するのは愚かな行為ではなく、犯罪的な行為となる。若者は過ちが付き物かもしれないが、彼の行為はそれを過度に超えている。雇用者としてのドルトムントはさらなる処罰を検討してもおかしくない。だが、DFB(ドイツサッカー連盟)がそうしなくてはならない。連盟は、サッカーを代表する者としての、子供に対するお手本としてのエリート選手の役割を今後も真剣に考えているのなら、ロイスを代表チームから追放するべきだ。この件においては、ロイスが追放されるべきか否かではなく、どれほどの期間追放されるべきかが論点となる。

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【ロイスの件についてのクロップ監督のコメント】

私も驚いた。マルコとは今朝話したが、彼はものすごく反省している。若いときに、間違った道に入ってしまった。19歳の時に免許を取らないことを選択して車を運転した。すると、その後で有名になって、免許を取ることを切り出せなかったようだ。

このような話において、その行為が発覚するまで、自ら言い出せない気持ちを理解できる部分もある。最終的にはそれが発覚し、非常に高額の罰金処分が下された。そのペナルティーを彼は受け入れ、すでに支払っている。

マルコのことは何年も知っているが、犯罪に走るタイプではない。素晴らしい人間だよ。ただ、自分で解決できない過ちを犯してしまった。ほとんど誰にもこのことを相談していなかったみたいだね。我々も知らなかったので、彼を助けることはできなかった。今はこの話を知っている。でも、我々にとっては、ここでこの話は終わりであり、いつもどおりの日々に戻る。

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