12月20日ブンデスリーガ第17節で乾貴士、長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェーで上位のレバークーゼンと対戦し1−1の引き分けで勝ち点1を奪った。
乾と長谷部はともに先発出場したフランクフルトは37分、乾が左サイドからドリブルで仕掛けるとエリア内で倒されPKを獲得。これをマイヤーが決めてフランクフルトが先制し1点リードで前半を折り返す。後半もフランクフルトのペースで試合を進めるが追加点が奪えないまま徐々にペースがレバークーゼンへ。攻撃のプレッシャーを強めた83分レバークーゼンのベララビがゴールを決め同点。1−1で試合は終了した。
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乾貴士採点・スタッツ
キッカー紙採点:3
Frankfurter Rundschau紙
寸評:いつものように、光と影があった。36分には、PKをもらえるファウルを受けた。予測のつかない動きをし、数多くの美しいパスを出したが、その後またしても、当たり障りのない枠を大きく外れるシュートを放った。しかしながら、活発で、すばしこかった。
シュート数:1
アシスト性のパス:0
走行距離:9.63km
タッチ数:34
対人勝率:43%
パス成功率:56%
長谷部誠スタッツ
キッカー紙採点:2.5
Frankfurter Rundschau紙
寸評:フランクフルトのベストプレーヤー。ピッチの至るところに、その姿があった。左でスペースを埋めたかと思えば、右でボールを奪取、そして中央で攻撃の芽を摘み取った。豊富な運動量で走行距離は11.3キロをマーク。実にクレバーなパフォーマンスだった。
シュート数:0
アシスト性のパス:0
走行距離:11.25km
タッチ数:55
対人勝率:48%
パス成功率:62%
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