ブンデス最終節でキレキレのパフォーマンスを披露した香川真司のタッチ集が凄い!
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間2017年5月20日のリーグ最終節ブレーメン戦でフル出場し、芸術的なアシストを記録。チームは4-3で勝利して3位となり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦からの出場権を得た。現地メディアの採点でも、本拠地勝利に貢献した香川は「ブレーメンの守備網をズタズタにした」と、軒並み高評価を与えられている。
ドルトムントが0-1とビハインドで迎えた前半32分、シャヒンと縦関係になった香川は相手ボランチとセンターバックの間でボールを受けて前を向くと、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給。これが左サイド方向から中央に抜け出してきたMFマルコ・ロイスが受けてゴール左に流し込んだ。香川は2試合連続アシストで今季6アシスト目となった。
さらに同42分、中盤でパスを受けた香川は鮮やかなターンで相手をかわすと、FWウスマン・デンベレにパスを預けてゴール前へ。その動きに相手DFが釣られたところを、デンベレはゴール前に浮き球パスを送り、それをFWピエール=エメリク・オーバメヤンが反転しながらの右足ボレーで決めて2-1と逆転。チームのゴールを導いている。
地元紙「ルールナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)では、香川は「1.5点」の高評価を得た。2得点のマルコ・ロイスが「1点」の最高点でトップとなったが、それに次ぐ数字で評価の高さがうかがわれる。ロイスと同じく2ゴールのオーバメヤンは「2点」だった。
「多くの良いアクション」と香川を称賛
また現地メディア「WAZ」でもロイスがチーム最高の「1.5点」だったが、香川はオーバメヤンと並ぶ「2点」の高評価を得た。寸評では「ブレーメンの守備網をズタズタにし、多くの良いアクションとコンビネーションがあった。そのベストが1対1の同点ゴールの場面だった」と称賛されている。2得点のオーバメヤンは、最終節でノーゴールのバイエルンFWロベルト・レバンドフスキを抜き、31得点で単独得点王の個人タイトルを獲得。チームもCLストレートインの権利を得るなど、乱戦を制したドルトムントと香川には喜びの最終節となった。この勢いに乗るドルトムントは、27日のDFBポカールでフランクフルトと決勝を戦い、タイトル獲得に挑む。好調を維持する香川もまた、チームの力になれるはずだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170521-00010002-soccermzw-socc
香川真司タッチ集動画
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ツイッターの反応
ブレーメン戦の香川無双してるな。
— 菅原 雅貴 (@masa_12082) 2017年5月23日
ドルト対ブレーメンすげー試合だな(笑)
香川の浮かしターンはすごいの一言。発想がすごいわ!後半苛立ってたのか相手掴んで吹っ飛ばしてたのちょっと笑った(笑)試合全体的には審判が微妙だったようで。https://t.co/xx2lLXjLjA— りょう@LiSAアリーナ全通 (@ryo618_lisa) 2017年5月23日
ドルトムントとブレーメンの試合クッソ面白かったw
香川すげぇ活躍してたな…うまかったわ。あと後半終盤のファールはクッソ笑ったw— たいぽん(特産キノコ) (@realaccount0113) 2017年5月21日
ブレーメン戦チラッと見て思ったのは、左サイドでマルコとラファが気を利かせてポジション回してる事かな。
香川さんもそこら辺の感覚掴めればもうちょい綺麗に左崩せるかも。
ホッフェンに追い付きそうな感じ。— つか (@tsukatoni0818) 2017年5月21日
この前のドルトムント対ブレーメン昔の香川みたいに上手かった
— 鎌田 康平 (@kama_sya_cho) 2017年5月21日
ブレーメン戦の香川は昔のキレキレの時代を思い出すくらい良かった
— HIROSAURUS (@nifee_devil) 2017年5月21日
あ"〜ブレーメン戦の香川の動画見て高まった。香川大好きってわけじゃないが、微妙なリズムのアウトサイドのパスとかホント好き。バイタルでの高速ターンとかわかりやすい部分は置いといて前を向いた細かいプレーがやっぱ凄い
— どら (@ysk_510) 2017年5月21日
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