セビージャ戦でヘタフェの柴崎岳にスペイン紙は両チーム最高タイの評価を与える!
ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、現地時間2017年8月27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節セビージャ戦に2試合連続で先発出場し、後半24分までプレー。スペイン屈指の強豪の前に奮闘したものの、0-1で敗戦した。しかし現地紙の評価では、両チーム最高タイとなる評価を受けている。
約2年ぶりとなる代表復帰を果たした柴崎は、今季ホーム初戦となったヘタフェでレギュラーとして起用された。ベリッソ新監督率いるセビージャ相手に前半17分、柴崎が絡んだプレーからチャンスを作る。高い位置からのショートカウンターで柴崎とMFモリーナのパス交換によって相手守備陣を崩すと、モリーナのスルーパスに反応したアマトがゴール前でフリーとなってシュートを放った。しかしこのシュートは枠を捉えられず、ヘタフェは絶好の先制チャンスを逃した。
その後も柴崎は積極的な守備からボールを奪いスルーパスを狙うなど、攻撃の起点として奮闘する。しかし後半24分、一人目のカードとしてMFポルティージョと交代しベンチへと下がった。その後も両チームは拮抗した戦いを続けたが、後半38分にセビージャのDFメルカドのクロスからMFガンソが左足で合わせて先制。試合終盤でリードを許したヘタフェは反撃できず、0-1のまま試合終了した。
両チーム最高タイの2つ星評価を獲得
敗戦したとはいえ、スペイン紙「マルカ」での柴崎の評価は高かった。試合レポート内では「セルヒオ・リコの好プレーによってアマト、ファジル、ホルヘ・モリーナ、ガク(柴崎)のプレーは精度を欠いた」と相手のスペイン代表GKの高いパフォーマンスに阻まれたと記されたものの、「メルカドとエスクデロはアマトのスピード、ガクのテクニックに後手を踏んだ」とセビージャ守備陣が苦しんだことについても触れており、3つ星での選手評価でも柴崎は両チーム最高タイとなる2つ星を獲得している。31日には、ロシア・ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦を控える。スペインの地で初の1部リーグに挑戦し自信をつけた柴崎は、大一番に向けてコンディションを高めていることを証明した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170828-00010000-soccermzw-socc
柴崎岳vsセビージャ タッチ集動画
スポンサーリンク
ツイッターの反応
セビージャは手堅く勝ったのか・・・
柴崎、頑張ったみたいだけど、残念だったなー。— ダイ (@D_Atsuuuuuuuu69) 2017年8月28日
セビージャ、柴崎とってくれ!
— さかな@コンテ信者 (@sakananofun_05) 2017年8月27日
やはりセビージャにはかなわなかったなぁ。リーグ戦はまだ始まったばかりだから、柴崎には頑張ってほしい。
— ピクシ-【新時代へ】 (@phoxyri) 2017年8月27日
柴崎一人だけ別格過ぎる。セビージャ相手にこんだけできたら、解説も言ってるけどほんと更に上に移籍できそうだな。
— Mitamura (@m_mitamura) 2017年8月27日
セビージャが相手でも全然見劣りしないな柴崎。高い位置でボール狩って、そのままクリティカルなパス出せるんだもん。
— はんま (@maqlayer) 2017年8月27日
秋田豊、ヘタフェのレベルが低いから柴崎に再三移籍した方がいいと解説。もはや解説員ではなくただの柴崎の追っ掛け。耳が腐りそう。
— らるー (@ralu3314) 2017年8月27日
スポンサーリンク