マインツに敗戦もハンブルガーSVの伊藤達哉が2試合連続のスタメンで好プレーを見せる!
2017年10月14日、ブンデスリーガ第8節でマインツとハンブルガーSVが対戦した。マインツにはFW武藤嘉紀、ハンブルガーにはDF酒井高徳とそれぞれ日本人選手が所属しているのだが、彼ら以上に注目を集めたのは前節のブレーメン戦で初の先発出場を飾ったハンブルガーMF伊藤達哉だ。
左サイドで先発した伊藤は前節同様にボールを持てば積極的に仕掛けてチャンスメイク。小柄な日本人アタッカーのスピード、小刻みなテクニックにサポーターも歓声を上げ、伊藤がボールを持つと独特な空気がスタジアムを包んだ。
41分には伊藤が左サイドを突破してからグラウンダーのクロスを入れると、これがファーサイドのハーンの下へ。ハーンは右足で強烈なシュートを放ったものの、これはバーを直撃した。得点にはならなかったが、伊藤のプレイがハンブルガーの攻撃に特別なリズムを与えていたのは間違いない。
しかし伊藤はブレーメン戦と同じく55分に足を引きずりながら途中交代。ブレーメン戦でも足をつっていただけに、90分間戦い抜くにはまだ身体的に不十分なところがあるのだろう。ブンデスリーガで確固たる地位を築くためには改善すべきポイントだ。
試合の方はマインツが前半2分に右サイドを崩してアレクサンドル・マキシムの得点であっさり先制。9分にはハンブルガーのウォレスに同点ゴールを許したものの、後半に入るとステファン・ベルがヘディングシュートを決めてマインツが勝ち越し。その6分後にはダニー・ラッツァが追加点を挙げて突き放している。
マインツは68分にベンチスタートだった武藤も出場。酒井とマッチアップする機会もあったが、得点とはならず。終盤にはビデオ判定からハンブルガーSVにPKが与えられ、これをサリホビッチが決めて1点差に。それでもマインツが逃げ切って3-2で勝利し、勝ち点3獲得に成功している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00010001-theworld-socc
マインツvs伊藤達哉ボレーシュート動画
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ツイッターの反応
伊藤達哉選手の試合を初めて観た。違いを創ることができるプレイヤーだ。
— せんちゅりー (@centurychan) 2017年10月14日
伊藤達哉 選手OUT
交代間際なんかショーバンを飛び蹴りシュートしてた!!!— loco (@loco_jp) 2017年10月14日
伊藤達哉のワクワク感すごい
— kobayashi (@quovatch) 2017年10月14日
HSVの伊藤達哉、小柄やのに相手選手に当たり負けしない感じで左サイドをドリブルでかけ上がり、起点を作ってた。高徳との連携も良かった。この感じなら暫くスタメンで出そう。あとはシュートチャンスを増やして、得点が決めれれば、かな。
— n.y (@aruzi_n) 2017年10月14日
ハンブルガーの伊藤達哉ってこれまた面白い選手だな…全然知らなかった…!
— ハイジン(フェイ=サン) (@Feiren_Haijin) 2017年10月14日
伊藤達哉はちょっとフィジカルが課題だなー。なかなか好みの選手なんだけど。20歳っていうのはギリギリ若手ぐらいなんだよね #サッカー #ブンデスリーガ
— 小野雪風 (@movieslife) 2017年10月14日
ハンブルガーの伊藤達哉ドリブルでするする抜いていけて面白い選手。将来すごい楽しみ。高徳との日本人左サイド頑張ってほしい
— カナリア (@As3oi76Up0Sjfqa) 2017年10月14日
伊藤達哉君キレッキレだったな。ドリブルリズムが独特でキープ力も高く、パスの出すタイミングも上手い。相当アジリティが高く楽しみな選手。
— たかし (@Arsenal30STM) 2017年10月14日
ハンブルガーSVの20歳伊藤達哉、今日も無双状態らしいな 見てないからなんとも言えないけど
すぐ身長の話をする人がいるけど、サッカーは小ささが武器にもなるスポーツ。 世界最高のサッカー選手は169センチだし、マラドーナは165センチ。鹿島の安倍同様、日本人には珍しいタイプ
— Tiramisu (@lovemillionmusi) 2017年10月14日
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