ライプツィヒのラングニックSDがバイエルン戦の判定に抗議するためスマフォでリプレイ映像を見せようとする!
DFBポカール(ドイツ国内杯)の2回戦が2017年10月25日に行われ、バイエルンはライプツィヒと対戦。延長戦でも決着はつかずに迎えたPK戦で1-1(PK5-4)で勝利した。
ブンデスリーガで上位に位置する両者が2回戦で激突。熾烈な戦いはPK戦までもつれて、最後はバイエルンのGKスベン・ウルライヒが5人目キッカーのシュートを阻止して勝利した。MFアリエン・ロッベンも「とても神経が磨り減る試合だった」と語るほどの接戦だったが、勝ちたい気持ちが上回ったことでライプツィヒのスポーツディレクター(SD)のラルフ・ラングニック氏がスマホ片手に暴挙に出た。
事の発端は前半34分、攻撃を仕掛けるライプツィヒはFWエミル・フォルスベリがドリブル突破。そこにバイエルンのMFアルトゥーロ・ビダルがボール奪取を狙い、PA付近でフォルスベリを倒してしまう。主審はファウルの笛を吹くが、起きた場所がPA手前かPA内かが争点に。拮抗した試合展開でライプツィヒのPKとなるか、スタジアム中が注目した。
今季からブンデスリーガではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入。しかしDFBポカールでは準々決勝からVARが使用されるため、主審は副審のもとへ相談に行った。その結果、PA手前でのファウルによるライプツィヒのFKとなり、ビダルにはイエローカードが提示された。
この判定に納得がいかないライプツィヒSDのラングニック氏は、ハーフタイムまでの10分間でファウルシーンのリプレイ動画を探すと前半終了とともに審判のもとに駆け寄り、動画を見せて判定結果の不服を伝えようとする。しかしこの暴挙にバイエルンの選手たちは驚き、DFマッツ・フンメルスらが抗議する騒動となった。
『ESPN』によると、フンメルスは試合後に「スマホ片手に問題のシーンを見せに行くなんていいわけがない」と批判。「ラングニック氏には『その行動はスポーツマンシップに反している』と穏やかに伝えているよ」と語った。バイエルンは28日のブンデスリーガ第10節で、再びライプツィヒと対戦する。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-01645561-gekisaka-socc
スマホで抗議しようとするライプツィヒのラングニック動画
スポンサーリンク
ツイッターの反応
ライプツィヒとバイエルンの試合でのラングニックの抗議に対してだが至極当然。今や分析を用いてスポーツをやる事は当たり前となってるし、テクノロジーはあらゆる面で導入されてる。その判定一つでバタフライ効果のように何億というお金がRPから消える可能性もあるフメルスは理解できないようだが。
— Runner*2 (@Runner_Runner06) 2017年10月26日
ライプツィヒのSDラングニックやったね。いくら怒りがあったとしてもこんな行動は許されるはずがない。審判だって人…ジャッチに影響を与えるような行為はダメ😤
結局のところ根本は…審判への敬意が欠けてきてるんだよね。VAR導入で更に厳しく見られるようになったジャッチ。。
もう勘弁…😔— チョークs(+coco77) (@coco_s023226732) 2017年10月26日
なんでフンメルスとラングニックが喧嘩してんの
— osim@BAYERN (@osim1028) 2017年10月25日
ラングニックと言い合いしてたんか
— Ryota🇩🇪Kimmich③② (@FCB_Kimmich32) 2017年10月25日
今宵もおらが村、ライプツィヒ対バイエルンの試合見てるけど、内容はいいのに、バイエルンの反則多すぎる上に審判がマジでクソ…
怒り狂って総監督のラングニックが降りてきて、審判に映像を見せに来るレベル。ポルトの時もそうだったけど、審判ライプツィヒの時いつもフェアじゃなくてムカつく!!— あいじゃん (@aizavesu) 2017年10月25日
ハーフタイムで引き上げる途中でフンメルスとラングニックが揉めてる?
— カカリチョー (@Kohkuu) 2017年10月25日
スポンサーリンク