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マインツとの一戦を控えるドルトムントだがドゥルムが発熱、ブワシュチコフスキは副鼻腔炎のため練習に参加しておらず、欠場の可能性が高まっている。
クロップ監督はこの2選手について「彼らが今日の練習に参加しなかったのはそれが原因だ。我々としては回復を待つしかない。」と話している。前節のフライブルク戦で途中出場したブワシュチコフスキは香川、ロイスとの連携から生まれたオーバメヤンのゴールの起点となっており、ホームで勝ち点を積み上げたいドルトムントにとっては痛手だ。
負傷中のケールとベンダーもマインツ戦には間に合わないようで、練習復帰は来週になる見込みだとしている。
マインツ戦を前に12日の会見でクロップ監督は「あれはおかしな試合だった。我々のプレーが悪かった訳ではなかったが、あの辺りから後に我々が問題を抱えるようになった。PKを失敗したり、決定機を外したり、おかしな失点を与えてしまうなど。もちろん返さなければいけない借りがあると考えている。」と第4節のマインツ戦を振り返った。
前節の勝利で最下位を脱出したことについては「アウクスブルク戦は選手たちの自信を失わせる結果となったが、アウェーでの勝利で少し自信を取り戻せた。しかし、その勝利によって選手たちが目標を忘れてはいけない。選手たちはこの結果を次に活かすことを目指している。私は選手たちが結果を残せるようにサポートする努力をしている。」とコメント。
さらに、対戦相手のマインツについて「彼らはパーダーボルンに大勝しているが、それ以外はあまりうまくいっているとは思えない。マインツの選手たちも現在の状況に満足していないと思う。彼らも残留争いを強いられている。我々にとって重要なことは自分たちのプレーを貫くことだ。」と意気込みを語った。
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