【動画】ブンデス第23節 香川真司VS内田篤人「ドルトムントが勝つ5つの理由」と「シャルケが勝つ5つの理由」

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ブンデスリーガ第23節ではドイツのみならず世界が注目する伝統の一戦「ルールダービー」が28日、ドルトムントのホームスタジアム「シグナル・イドゥナ・パルク」で行われる。

前回の対戦はブンデスリーガ第6節でシャルケがホームで2-1とドルトムントに勝利しているが、通算85試合の成績は30勝25分30敗とまったくの五分となっている。

ブンデス公式サイトではこの一戦について「ドルトムントはこの試合に勝利すれば4連勝となり残留争いから一気に遠ざかることができる。4位につけるシャルケは、激化する上位争いを勝ち抜くためには勝ち点の取りこぼしは避けたい。」と掲載した。

さらに、公式サイトでは「ドルトムントがシャルケに勝つ5つの理由」と「シャルケがドルトムントに勝つ5つの理由」として以下を挙げている。

【ドルトムントが勝つ5つの理由】

①ゴール量産のオーバメヤン
ドルトムントには絶好調のオーバメヤンがいる。オーバメヤンは直近3試合で4ゴールを挙げ、1トップの地位を確実なものにした。「自分にとって今大切なことは前線でプレーすることだ」と言うオーバメヤンのルールダービーでの成績は3試合で2ゴールと悪くない。しかも得点を挙げた2試合はいずれも先発に名を連ねていることから、この試合でも先発出場が濃厚だろう。

②豊富な運動量
ドルトムントは運動量でシャルケのはるか上を行く。走行距離データを見るとドルトムントが優位なことは明らかだ。ドルトムントの1試合チーム平均の走行距離が120kmに対し、シャルケは118km。さらにスプリント数では今季のドルトムントの1試合平均が234回でリーグトップレベルであるのに対し、シャルケはブンデスリーガ最下位の184回となっている。もちろんシャルケの戦術ではドルトムントほどスプリントを必要としないということもあるが、後半戦でシャルケのスプリント数が相手チームよりも下回らなかったのはボルシアMG戦のみで、それでも同チームと同数の153回となっている。

③シャルケ戦を得意とする香川
香川はシャルケ戦を得意とし、ブンデスリーガで1試合2ゴールを初めて決めたのもシャルケ戦だった。オーバメヤンと同じく途中出場よりも先発出場で本領を発揮し、シャルケ戦で得点に絡む活躍をするのは決まって先発で起用された時だ。また、まるでこのダービーに合わせたかのように香川のコンディションは整っている。前節のシュトゥットガルト戦では何度もチャンスをつくり出しアシストも記録。ウィンターブレークを挟んでやっと本来の香川が戻ってきた。

④ホームで迎え撃つ
本拠地での試合はいつでもアドバンテージとなる。ドルトムントは前回のホーム戦ではマインツから今季最多の4得点を奪ったばかりだ。一方、今季のシャルケは全7敗のうち6回がアウェーでの敗戦。すでに昨季の同数よりも超えており、アウェーでの戦いに苦手意識もあるだろう。さらにシャルケはドルトムントで行われた直近5試合のうち3試合で無得点に終わっている。

⑤3連勝中
ドルトムントは現在今季初の3連勝中。しかし、この結果に選手たちは満足しておらず、さらなる前進とミスの軽減を目指している。この状況で宿敵シャルケを破ればチームはさらに勢いづくだろう。ここ4試合でドルトムントは10ゴールを挙げており、後半戦のみの順位ではドルトムントが4位でシャルケが7位。最近のチーム状況ではドルトムントが有利と言えるだろう。

【シャルケが勝つ5つの理由】

①バルネッタの存在
フランクフルトへのレンタル移籍を終了し、今季シャルケに戻ったバルネッタ。しかし第13節終了時点で先発はなく、出場試合数も5に留まっていた。しかし第14節で今シーズン初めてスターティングイレブンに名を連ねると、いきなり3アシストを記録。その後の全試合に出場中だ。ディ・マッテオ監督が、そんなバルネッタをダービーに起用する理由—それは単に同選手の調子が良いだけではない。彼はレーバークーゼン時代を含めるとドルトムントに6回勝利しており、シャルケ在籍選手の中では最も“ドルトムント戦勝利の味”を知っている男なのだ。またバルネッタがメンバー入りすればシャルケはドルトムントに負けないというジンクスもある。

②鉄壁の守備
今季前半戦のダービーに敗れたドルトムントは是が非でも勝ち点3を奪いたいところ。そのためには最低でも1ゴールを必要とするが、今のシャルケを相手にした場合、これこそが最も難しいテーマとなる。過去10試合で同クラブが喫した失点はたったの7。加えて、対戦相手のビッグチャンスを阻止する確率ではシャルケはバイエルンに次いでリーグ2位(68%)の好成績だ。対するドルトムントは30%で、なんとリーグ最下位の成績。

③アウェーでの強さ
ジグナル・イドゥナ・パークの8万を超す大観衆はいつも、ドルトムントの選手に力を与え、対戦相手には“やりにくさ”を演出してきた。しかしシャルケに限っては、どうやらそれは関係ないようだ。過去7シーズンに開催されたドルトムントホームでのルールダービーは、3勝1敗3分でシャルケが有利。また過去15シーズンで見た場合でもシャルケが7勝2敗6分と圧倒的に勝ち越している。

④エースストライカーの復帰
「ハンター」のニックネームを持つシャルケの絶対的エース、フンテラールがついに戻ってくる。同選手はハノーファーと対戦した第18節、シュミーデバッハを後ろから蹴り飛ばしレッドカード。さらに4試合の出場停止という重い処分を受けていたが、前節でこれもようやく消化しきった。ちなみにフンテラールのブンデスリーガ初ゴールは、このルールダービーで生まれている。

⑤CLのジンクス
今シーズン前半戦、ドルトムントは欧州チャンピオンズリーグを戦った直後のリーグ戦で1勝5敗0分とすこぶる成績が悪かった。そして同クラブにとって今回のルールダービーは24日にアウェーで開催されたCLユベントス戦後、最初のリーグ戦。果たしてドルトムントはジンクスを打ち破れるか。

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【ルールダービーでの香川真司と内田篤人】

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香川真司(ドルトムント)
プレー時間209分に対してシュート数は8本と、攻撃的ポジションの選手としては好成績だ。また元々ミスパスは少ないが、ダービーになるとその確率もさらに減少している。

他ではダービーになると90分あたりの走行距離が約700m伸びている点、そして同様にスプリント数が約10回増えている点もプラス評価。しかし「自らドリブルを仕掛けた1対1の勝率」は、ダービー以外が40%であるのに対し、ダービーになると約11%まで低下している。

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内田篤人(シャルケ)
SBながら7試合で2アシストを記録しているのは上出来と言っていいだろう。ただしダービーになると「ミスパス率」「1対1勝率」「自らドリブルで仕掛けた1対1勝率」では数字が悪化。「90分あたりの走行距離」や「同スプリント数」などに大きな変化は見られなかった。

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【キッカー紙先発予想】

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ドルトムントの香川真司については「感染症の疑い」と一部報道が出ているが、キッカー紙は香川真司を先発と予想している。

一方、シャルケの内田篤人はレアル・マドリーとの試合で負傷し、現在もチームの全体練習には復帰できていないことからキッカー紙は負傷欠場と予想している。

【ドルトムント公式先発予想】

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ドルトムント公式サイトの先発予想では香川真司と内田篤人はともに先発と予想している。

【香川真司×内田篤人動画】

【ルールダービー:ヒーロートップ10】

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