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26日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで南野拓実が所属するザルツブルクがホームでビジャレアルと対戦した。ファーストレグを負傷により欠場した南野は先発出場している。
ホームで勝ち上がりを決めたいザルツブルクは18分、相手DFに当たったこぼれ球をジュリチンが決めてザルツブルクが先制。ファーストレグでのアウェーゴールも含めてザルツブルクが優位に立つが、アウェーのビジャレアルも33分にセットプレーのチャンスを獲得するとドス・サントスのFKからビエットが頭で合わせて同点ゴールを奪い、突破に向けての立場を逆転させた。
勝たなければいけなくなったザルツブルクが前がかりになると76分、カウンターからドス・サントス抜け出し、最後は再びビエットが流し込んでビジャレアルが逆転となるゴールを奪う。
さらに、79分にはビエットからのアシストでドス・サントスが決めて、この試合を3-1とする。
試合はこのまま終了し、合計スコア5-2でビジャレアルがベスト16進出を果たしている。
【南野拓実:試合後コメント】
-ビジャレアルについて
良い相手と試合ができてすごく良い経験になりました。課題が見えたので今後はそこをしっかりやっていければいいかなと思います。
-自身の試合内容について
イージーミスが多かったですし、もっと前を向いて仕掛けていく所を増やしていかないといけないです。
-相手の守備について
激しいです。日本とはまた違うやりにくさを感じました。そういう中でもしっかりボールを繋いで前に運んだり、シュートまで持ち込めるくらいにならないとやっていけないと思います。
-自身のコンディションについて
痛みは全くなかったですし万全でした。問題ないと思っていましたし、言い訳にはなりません。何もできなかったことが課題です。
【南野拓実:タッチ集動画】
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