キッカー紙が岡崎慎司について「精彩を欠いたプレーをしても精力的な姿勢に文句などいえない」

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昨年の12月7日以来ゴールから遠ざかっている岡崎慎司。キッカー紙は「奮闘むなしくその勢力的なプレーが報われることはなかった」と題し、マインツの岡崎を取り上げている。

マインツに移籍して以降、コンスタントに得点を重ねてきた岡崎だが、現在678分間ゴールがなく、もちろんこの数字はマインツへ移籍してから初めてのこととなっている。

トップで起用されることの少なかったシュツットガルト時代では、869分や704分に渡ってゴールがなかった期間もあり、岡崎は結果が出ていない現在の状況でも冷静さを失っていない。

岡崎は「これもサッカーですよ。ただポジティブなことは僕がチャンスをつかめているということですね。」とコメントしている。

しかし、キッカー紙はここ数試合の岡崎について「最近の試合では、常にチャンスに恵まれた状況にあったわけではない。後半戦の岡崎はあまりフィニッシュまではいけない姿が見られ、疲れも垣間見えた。」と指摘している。

それでも、これまでマインツの得点源としての活躍や攻守に渡ってハードワークする姿勢に「このことに不満を覚える人がいるだろうか?岡崎は今シーズン、ワールドカップとアジアカップに出場している上、ここまで非常に多い時間プレーしてきた。たとえ岡崎が精彩を欠いたプレーを見せたとしても、その精力的な姿勢に文句などいえない。ただ岡崎には相手スペースを突くためのフレッシュさが欠けているのだ。」と岡崎を擁護している。

確かに昨年から今年にかけての日程は非常に厳く、コンディションもきつかった。これについて岡崎は「体調はまた良くなっていると感じますし、とにかく得点を決めなくてはいけないですよ。」と話している。

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また、シュミット新監督は岡崎について「慎司が練習している姿はビデオカメラで写して若手選手に見せてもいいくらいのものだよ。ベテラン選手が週の最初の練習から全力で取り組んでいるんだ。」と678分間ゴールがないエースに賞賛の言葉を贈っている。

キッカー紙も「得点を取れなくても岡崎はマインツにとって非常に重要な選手であることに変わりはない。」とし、現在の岡崎は、練習で自信の回復に取り組んでいる。

「最後の試合形式で岡崎はターンから即座にシュートという形でゴールを決めていた。これまでにあの形で彼は5・6点を取っているんだ。」とシュミット監督は岡崎のプレーを説明した。

さらに、シュミット監督は「日曜日に行った分析では『我々は効率性についてもう口にする必要はない、火曜の練習ですぐに実践にうつすんだ』と伝えていたんだ。そしてそれを岡崎は、しっかりと実践していたんだよ。」と岡崎の意欲的な姿勢が周りの選手や若手の選手たちの模範になると説明している。

マインツはシュミット監督の初陣を勝利で飾ったが、前節のホッフェンハイム戦では0−2で敗れた。降格圏争いに巻き込まれる可能性も高まっており、勝ち点を積み重ねるためにも岡崎にかかる期待は大きい。

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