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4日に行われたスイスカップで柿谷曜一郎が所属するバーゼルはアウェーでミュンジンゲンと対戦し、柿谷のハットトリックを含む6ゴールを奪い快勝。ベスト4進出を果たした。
リーグ戦では昨年11月のアーラウ戦以来出場機会がなかった柿谷だったが、カップ戦に先発起用されるとアハメド・ハムディのゴールで1点リードした24分にロングボールから柿谷が抜け出すと、GKをかわし追加点を奪う。
さらにブレール・エンボロ、マティアス・デルガドがゴールを挙げると42分、エリア内でエンボロからの横パスを柿谷がダイレクトで決め、この試合2点目。5-0と大量リードで前半を折り返す。
後半に入っても柿谷は59分、アルビアン・アジェティのパスを受けると飛び出したGKをファーストタッチでかわしゴールへ流し込み、ハットトリックを達成した。
【柿谷曜一郎(チーム最高点):採点・寸評】
Tages Woche:5.5(最高点6、最低点1)
寸評:11月に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦以来、出場がなく難しい時期を過ごしていたが、やっと自身も満足いく結果を出せた。チームの2点目、5点目、6点目を奪い、深い芝の上でも技術を基にしたプレースタイルを見せてより印象付けていた。
【柿谷曜一郎:ハットトリック動画】
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