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17日に行われるCLラウンド16第2戦でアトレティコ・マドリーがホームでレバークーゼンと対戦する。
第1戦ではレバークーゼンが退場者を出し10人となったアトレティコ・マドリーに1−0と勝利し、それまでラウンド16で6戦全敗だった記録を止めた。
先勝しているレバークーゼンだが、シュミット監督はアトレティコ・マドリーが優位に立っていると警戒を強めているが、前回対戦の退場処分などの影響でアトレティコ・マドリーはディエゴ・ゴディンとチアゴが出場停止となっている。
アトレティコ・マドリーのシメオネ監督はチームに冷静さを求め、ファンには熱い応援を要求している。
【アトレティコ・マドリー:シメオネ監督コメント】
コケはゲームを読む力において屈指のMFだ。彼がベストの状態なら、その速い判断力によって我々はよりダイナミックにプレーできる。
バイヤーは縦にプレーするチームで非常にダイレクトなサッカーをする。前線には非常にスピードのある選手が揃っているので、第1戦で避けられなかった状況を避ける必要がある。我々の目標は勝利だ。相手がボールを失った瞬間、素早く攻守を切り替えなければならない。
カルデロンの観客には大いに騒いでもらい、我々の目標達成を後押ししてほしい。静まり返る瞬間はいらないよ。勝つための最善の方法は、良いサッカーをすることだ。人生でもサッカーでも、うまくいかない時はある。それでも努力し続け、信じ続けることが大切だ。冷静さを保つことが必要になる。
【アトレティコ・マドリー:先発予想】
GK:モヤ
DF:フアンフラン、ヒメネス、ミランダ、ヘスス・ガメス
MF:マリオ・スアレス、ガビ、コケ
FW:アルダ、グリーズマン、マンジュキッチ
【レバークーゼン:シュミット監督コメント】
第1戦の結果は良かったが、まだ何も手にしていない。アトレティコが有利であることに変わりはなく、相当頑張らなければならないだろう。アトレティコがホームで強く、闘争心があってメンタルの強いチームであることは承知している。冷静さを保ち自分たちの強みを生かすようにしなければならない。
なるべくボールをキープし、攻守の切り替えを素早くしたい。ハカン・チャルハノールはあくまで11人のなかの1人であって、我々の強みはチーム力にある。チームとして戦うことにトライするつもりだ。最初は我々の方が有利とは見られていなかったが、あとはこれからの90分間に集中するだけだ。ラース・ベンダーも出場可能な状態になった。
アトレティコが不調だとは思わない。彼らはレアル・マドリーを2度破ったし、14日の試合でもアウェーで10人となりながらエスパニョールに勝てそうだった。マリオ・マンジュキッチとフェルナンド・トーレスはタイプの違うストライカーだが、どちらが出場してもアトレティコのサッカーは変わらない。いずれにせよ戦う準備はできているよ。
私は心配していないし、むしろ興奮している。これは我々にとって極めて大きな挑戦であり、ファンもその当事者だ。次のラウンドへ進むためには、大変な努力が必要になる。アウェーの雰囲気も特別なモチベーションに変えるようにしたい。
【レバークーゼン:先発予想】
GK:レノ
DF:ヒルベルト、トプラク、スパヒッチ、ウェンデウ
MF:カストロ、L・ベンダー、ベララビ、チャルハノール、ソン
FW:ドルミッチ
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