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14日のブンデスリーガ第25節でフランクフルトは4ゴールを奪いパーダーボルンに快勝した。
現在得点ランキングトップに立つマイヤーの1ゴール1アシストの活躍や2アシストを記録した乾貴士の活躍など、攻撃陣の奮起が目立ったフランクフルトだが、地元紙の「フランクフルター・アルゲマイネ」は長谷部誠のコメントを掲載し、同選手を賞賛している。
パーダーボルン戦の長谷部について、フランクフルター・アルゲマイネ紙は「約11kmを走破し、この試合で最も精力的だった。」とチームのために労を惜しまないプレースタイルを高く評価した。
キッカー紙の採点でも、パーダーボルン戦の長谷部を2.5とチーム平均(2.6)を上回る高評価を与えている。
敵地で行われる次節の最下位シュツットガルト戦について長谷部は「アウェー戦では弱さをみせています。ホームで受けられるファンからの素晴らしい声援がないからでしょうか。」とコメントした。
フランクフルトは今シーズン、2勝4分6敗と敵地での対戦に苦しんでいる。
それでも、現在フランクフルトはEL出場権内まで勝ち点差4と上位に迫っており、長谷部も「僕たちはまだ上に上がれるチャンスがあると思います。」と意気込みを語っている。
苦手な敵地でのゲームとなる次節のシュツットガルト戦だが、フランクフルトにとっては最下位を相手に勝ち点を積み上げたいところだ。
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