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5日に行われたブンデスリーガ第27節で細貝萌と原口元気が所属するヘルタ・ベルリンがホームでパーダーボルンと対戦し、2−0で勝利した。
残留に向けて負けられない試合となったヘルタは、8試合ぶりに原口をスタメンで起用する。18分、原口は前線から積極的にプレッシャーを与えるとスライディングでうまくボールを奪うと、ドリブルで仕掛けるがファウルでつぶされる。43分にもボレーでシュートを放ちゴールを狙うが得点は奪えず、前半をスコアレスで終えた。
後半に入るとヘルタは68分、セットプレーのチャンスを掴むとプラッテンハルトが直接狙うと、GKが弾きバーに当たったこぼれ球をシュトッカーが押し込み、ヘルタが先制に成功する。
原口に訪れた最大のチャンスは87分だった。カウンターからカルーのパスに抜け出した原口がドリブルで持ち込み、GKと1対1となるがキックミスでゴールを外した。
それでもヘルタは直後にシュルツがゴールを奪い、2−0と試合を決めた。原口は先発フル出場となったが、細貝は5試合連続のベンチ外となっている。
残り7試合でバイエルンやボルシアMG、ドルトムントなど勝ちきるのが難しいチームとの対戦を控えており、この試合は残留に向けて大きな1勝となった。
【原口元気:決定機動画】
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