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12日に行われたブンデスリーガ第28節で大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンが3-2でホッフェンハイムを下した。この試合で大迫と長澤は初めて2人揃っての先発出場となっている。
2得点に絡む活躍をみせた大迫は20分、エリア内でファウルを誘いPKを獲得。チームに先制点をもたらすと、53分には長澤からボールを受けるとウジャーへスルーパスを通し、追加点をアシストした。
ケルンのシュマートケCEOは試合後のインタビューで「チームはクオリティーの高さを明らかにした。プレッシャーがかかり、勝ち点を獲得しなければならない状況でもそれを証明した。」とコメント。さらに「手強いホッフェンハイムを相手に大迫勇也の素晴らしい活躍もあり、良い試合をした。」と名指しで大迫を称賛した。
また、キャプテンのレーマンも「ユウヤとカズキを称えなければいけない。彼らはものすごく活発だったね。」と大迫と長澤の活躍を喜んだ。
【大迫勇也:採点・寸評】
キッカー紙:1.5(MOM&ベスト11)
寸評:大迫は常にボールを受ける体勢を取り、攻撃では常に存在感を示した。先制点に繋がるPKを獲得し、ウジャーのゴールをアシストした。
EXPRESS:1
寸評:素晴らしい身のこなしでPKを獲得。そしてチーム2点目もウジャーへの見事なパスでアシストした。
Anzeiger:1.5
寸評:強い意志を押し通してPKを獲得。チャンスを逃すこともあったとはいえ、相手ディフェンダーは全く大迫をコントロールできず。電光石火のように走り、常にパスを受けられる体勢を取った。さらに、2点目のアシストもパーフェクトだった。まるで新戦力のようだった。
【長澤和輝:採点・寸評】
キッカー紙:2.5
EXPRESS:3
寸評:見事にチーム2点目を導いた。サプライズ起用にしっかりと応えた。
Anzeiger:2
寸評:驚きのスタメン抜擢となった。ボールを持つと再三いい動きを見せ、競り合いにもしっかりと入っていた。2点目のお膳立てもあったが、長澤がチームにとってプラスになったのは、そのプレーだけではない。
【大迫勇也PK獲得+アシスト動画】
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