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ドルトムントが4月15日、記者会見を開きユルゲン・クロップ監督が今季限りでクラブを去ることを発表した。これにより、2018年6月30日までの契約は解消されることとなった。
ヴァツケCEOはクロップ監督の退任について「双方で話し合った結果」と説明。クロップ監督も「疲れてしまったわけではない。この会見が終わったら意識を次節パーダーボルン戦だけに向ける。今季終了まで出来る限り順位を上げたいし、DFB杯で優勝する夢も残している。」と、残されたドルトムントでの時間でベストを尽くすと話している。
【クロップ監督:退任会見】
【ドルトムント:ヴァツケCEOコメント】
両者が力を合わせ、素晴らしい成功に満ち溢れた7年間の旅路を、今シーズン限りで終わらせることに双方が合意した。
これまでの話し合いを通じ、双方が心からボルシア・ドルトムントの利益を願っていることに加え、類まれな信頼関係と友情を築き上げたことを実感した。
あなたはボルシアの全サポーターにいつまでも感謝され続けるだろう。私にとって唯一の慰めは、私たちの友情が今後も続いていくことだけだ。
【バイエルン:カールハインツ・ルンメニゲCEOコメント】
ここ数日そのようなうわさを聞いていた。しかし、それが現実のこととなり、みんな驚いている。
【ドイツ代表:オリバー・ビアホフ氏コメント】
彼が辞めることは少し悲しい。素晴らしいパーソナリティーで素晴らしい仕事を成し遂げてみせた。(クロップ監督の退任は)ブンデスリーガにとって痛手となるだろう。
【ドルトムント:ギュンドアン】
Thank you for four joint years, Kloppo! I will never forget this time! #bvb #Klopp #dankekloppo pic.twitter.com/defVwBcX8v
— Ilkay Gündogan (@Guendogan8) 2015, 4月 15
(自分がクラブに加入してからの)4年間、ありがとう、クロップ監督!一緒に過ごしたこの時間のことは絶対忘れません。
【ドルトムント:グロスクロイツ】
素晴らしい6年間をありがとう!監督なしでは今の自分はいません。
【ドルトムント:シャヒン】
素晴らしい人間性の持ち主で、卓越した監督であり、小さい頃からの僕の夢をかなえさせてくれたクロップ監督が今季の終わりに退任することになった。一緒に過ごしたこの数年間で監督とスタッフからサッカーのことはもちろん、人としてたくさんのことを学ばせてもらった。だから、僕が言いたいのはこの言葉だけ。監督、ありがとう!!!
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