ケルン所属の大迫と長澤についてブンデス公式は「待望の日本ライン」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

スポンサーリンク

koe_tsg_osako_kim_920[1]

残留に向けて厳しい戦いが続くケルンだが、シュテーガー監督は1部残留への鍵となる前節のホッフェンハイム戦で大迫勇也と長澤和輝を先発メンバーとして起用した。

ブンデス公式サイトも「先発メンバーの発表で多くの人を驚かせたのはNAGASAWAの名前」とし、今シーズン3試合でわずか32分間の出場にとどまっている長澤のサプライズ起用を取り上げた。

今シーズン初先発を果たした長澤は95%のパス成功率を記録し、72分間の出場で存在感を発揮した。キッカー紙の採点でも2.5とチームの平均点を上回る評価を受けている。

koe_tsg_nagasawa_628[1]

プロとしてのキャリアをブンデスリーガでスタートさせた長澤だが、ケルン入団が決定した当時の会見で専修大の源平貴久監督は「ドイツの複数クラブから興味を持たれている中で、ケルンが長澤の将来性、また2部から1部に上がりたい時期ということもあり戦力として獲得の表示をしてくれた。」と経緯を説明。複数クラブからオファーがあったことも認めている。

しかし、ドイツでの長澤の評価は「大学生の選手がブンデスリーガで通用するのか?」というものだった。

チームに合流するとすぐに頭角を表し、ケルンの1部昇格に貢献すると、スポーツディレクターのヨルク・ヤコブスス氏も「和輝は予想外のスピードでドイツサッカーに順応した。」と高く評価している。

今シーズンはこれまで、膝の内側じん帯を損傷や体調不良などが重なり、出場機会が少なかった長澤だが、前節の活躍で復調をアピールした。

前節のホッフェンハイム戦で1アシストとPK獲得など、長澤とともにチームの勝利に大きく貢献した大迫だが、今シーズン22試合の出場で2ゴールとケルンでのスタートは厳しいものとなっていた。

それでも「徐々にドイツの環境に慣れてきた」と話す大迫についてシュテーガー監督も先週の練習で「ここ数週間、大迫が活性化させているのはわかっている。」とコメントするなど、評価を上げている。

シュテーガー監督の期待に応えた、大迫と長澤についてブンデス公式サイトは「我慢の時期を経てチャンスが巡ってきた」とし、ホッフェンハイム戦での2選手の活躍に「それぞれの持ち味を存分に発揮」と評価した。

さらに「長澤が相手DF3人を引きつけて顔を上げると、絶妙のタイミングで大迫が呼び込む。最後は大迫からウージャが受けゴールし、2−0と相手を突き放した。」とケルンの2点目のシーンを振り返ると「ファン待望の日本ラインがくっきりと浮かび上がった」と絶賛している。

ホッフェンハイム戦の勝利で1部残留へ大きく前進したケルンにおいて、チームの攻撃を驚くほど活性化させた日本ラインに熱い注目が集まっている。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加