18日に行われたブンデスリーガ第29節でドルトムントに所属する香川真司がパーダーボルンとの一戦で、今シーズン3点目となるゴールを決めた。
ドイツメディアの予想ではベンチスタートが濃厚となっていた香川だが、クロップ監督は香川を先発メンバーで起用。香川は80分にムヒタリアンからのロングボールに抜け出し、冷静にゴール決め、指揮官の期待に応えた。
パーダーボルン戦の香川についてドイツメディアの評価は以下のようになっている。
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【香川真司:採点・寸評・スタッツ】
シュート数:4
アシスト性のパス:1
走行距離:10.83km
タッチ数:50
対人勝率:31%
パス成功率:75%
ビルト紙採点:2
レヴィアシュポルト採点:2(チーム単独最高点)
寸評:前半はナーバスになりすぎていた様子だったが、後半に入り輝きを魅せた。プレーのテンポを上げようと試み、ウヴェ・ヒューネマイヤー、ラファに課題を与え続けた。80分には自身のゴールで報われている。ドルトムントのベストプレーヤーだった。
WAZ採点:3
寸評:非常に運動量が豊富だった。常にアピールし、多くのボールを受けたが、そのボールを失うことも多かった。失点したパダーボルンがよりスペースを与えたこともあり、後半は改善。80分にはムヒタリャンのロングパスを冷静に流し込みゴールを挙げた。
ルールナハリヒテン採点:3
寸評:彼がドルトムントに復帰してから、本来の長所を見せることができていない。パダーボルン戦でも、それは長い時間変わらなかった。だが、オフサイドで認められなかったゴールの場面で、彼は血を味わったようだ。それから1分も経たないうちに、正当なゴールを決めて3-0とした。
【香川真司タッチ集動画】
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