今季3ゴール4アシストの香川真司について独紙は「香川のクオリティを考えれば論外」

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ブンデスリーガ第29節のパーダーボルン戦で今シーズン3ゴール目を挙げた香川真司。キッカー紙はチームの快勝に貢献した香川について「この試合でかつての輝きを解き放っていたのが、ここまで苦しいシーズンが続く香川真司である。」と掲載している。

2010年に育成補償金35万ユーロ(約4000万円)でセレッソ大阪からドルトムントに加入した香川は、すぐにレギュラーの座を掴むと1年目はシーズン後半戦をケガで棒に振ったが、前半戦は17試合で8得点を記録。チームも9シーズンぶりのリーグ優勝を果たした。

2年目の香川はチームの主力として31試合に出場し13ゴールを挙げ、シーズンを通してドルトムントのリーグ2連覇に大きく貢献した。

ポカールやCLなども含めると、ドルトムント在籍の2年間で29ゴール15アシストとブンデスの歴史の中で「最もお買い得な移籍の1つ」となった。

しかし、キッカー紙は「今シーズン香川はここまで3得点4アシスト。キッカー採点3.68という数字は、香川のクオリティを考えれば論外だ。」と厳しい評価を与えている。

マンチェスター・ユナイテッドから復帰を果たした香川は、ドルトムントにとって「クロップのサッカーを代表する選手であり、ブンデス挑戦は2度目であり、さらに多くのチームメイトとは以前もプレーした仲であるにもかかわらず、香川真司は長い間苦しいシーズンを過ごしてきた。」と初めてチームに加入する選手のようなハンデキャップはない。

なかなか結果が出ない香川自身もパーダーボルン戦後に「今シーズンはここまで、そんなに安定してパフォーマンスを発揮できたわけではありませんでした。長い間苛立ちを感じていました。」と心境を語っている。

それでも香川は「こういう試合でファンの方々に、少しでもお返しができれば。今の状態がずっと続いていければと思います。」と、今後の試合に目を向けた。

パーダーボルン戦の香川についてはキッカー紙も「香川は久々に、軽快な動きでプレーを楽しんでいるようだった。なぜドルトムントの人々が長きにわたって復帰を望んできたのか。少なくともこの試合では、香川がそれをファンに表現している時間帯があった。」と高く評価している。

2シーズンに渡ってブンデスリーガに衝撃を与えた、発想力、卓越したパスセンス、素早いターン、そしてゴールへの推進力。輝いていた当時の香川をクロップ監督は「世界一のトップ下の一人」と形容した。

「本来の香川が持つ力をこれからはもっとファンの前で披露したいところだ。」と期待を込めている。

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