ブンデス公式の日本人選手シーズン総括 香川には「不満の残る数字であることは間違いない」

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ブンデスリーガ公式サイトは今季のシーズン総括として、日本人選手の評価を掲載している。

【ドルトムント香川真司】

昨夏、古巣に電撃復帰を果たし、初戦でいきなりゴールするも、その後はチームの低迷とともに自身も低空飛行。得点はおろか、6試合連続で先発を逃すなどなかなか調子が上がらなかった。また結果的に28試合に出場しながらも、成績は5ゴール5アシスト。かつての香川と比べると、不満の残る数字であることは間違いない。

【ハノーファー清武弘嗣、酒井宏樹】

加入1年目ながら主力として定着した清武。5ゴール5アシストと数字上はやや寂しさもあるが、最終節の残留争い直接対決フライブルク戦では値千金の先制点を決めた。来季はシュティンドルが抜けるため、清武が背負う責任も増してくるだろう。酒井は失点に直結するミスをすることもあり、一時はベンチを温める日々も過ごしたが、最終的には先発へカムバックしている。

【シュツットガルト酒井高徳】

今季は第30節フライブルク戦を除く全ての試合にベンチ入りするも、出場は18試合にとどまった。先発は計17試合で、第21節ホッフェンハイム戦ではブンデスリーガ初ゴールをマーク。1試合あたりの平均走行距離は11.71kmと日本人選手の中では最も多かった。

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【フランクフルト長谷部誠、乾貴士】

今シーズン新加入の長谷部だが、ブンデスリーガでの経験は十分。累積警告で出場停止となった第22節以外は全試合に先発し、計26試合にフル出場するなど、早くもチームの柱となった。フランクフルト3年目の乾は、昨季に比べると出番が増加し、また第12節では約20カ月ぶりの得点もマークした。しかし出場時間に比べると、1ゴール5アシストという結果では物足りなさも感じる。

【マインツ岡崎慎司】

マインツのFWとして定着し、今季33試合に出場、12得点3アシストをマークした。代表でも結果を残し、国内外の評価は急上昇。ゴールのみならず、守備にも走り回ってチームに大きく貢献した。

【シャルケ内田篤人】

19試合に出場し、そのうちの18試合に先発。第5節から17試合連続でフル出場し、3アシストを記録した。しかし、第26節からはベンチ入りするも出場機会に恵まれなかった。膝蓋(しつがい)腱を痛め、シーズン終盤も休養を余儀なくされた。しかし、シャルケでの右SBとしての信頼は厚く、来季の活躍に期待がかかる。

【ヘルタ細貝萌、原口元気】

ルフカイ前監督に重宝されていた細貝は第19節までに17試合出場。そのうち16試合で先発していたが、指揮官がダルダイ監督に交代すると出番を失い、また負傷もあって、第20節以降は途中交代3試合のみとなった。これとは対照的に原口は、出場試合数こそルフカイ政権下のほうが多いが、先発数、フル出場試合数のどちらもダルダイ監督時のほうが上回っている。

【ケルン大迫勇也、長澤和輝】

大迫は新加入選手として、チームとともにブンデスリーガ1部でのスタートを切った。前半戦はチームの戦術に合わせ守備に追われることが多く、先発に定着することもままならなかったが、シーズン終盤にかけて信頼を勝ち取りラスト7試合連続で先発出場。最終節は今季3得点目で締めくくった。長澤はシーズン前のテストマッチで膝を負傷し、長期離脱を強いられた。復帰後も出場機会に恵まれなかったが、第28節でようやく訪れたチャンスを掴み、終盤は4回の先発出場を果たした。

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