柿谷曜一朗の一問一答インタビュー「バーゼルというクラブがすごく好きになってました」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

CJdxfzRVEAA4UmY

-何がスイスの生活で気になりましたか?

柿谷 スイスの文化は全く違います。ここでは友情や家族が大切だと感じている。日本ではそこまでは。その他にもアジアでは当たり前だけど、ここでは違うみたいな小さな違いがあります。

-例えば?

柿谷 日本では箸で食事をするのが普通だけど、ここではナイフやフォークを使っています。

-スイス生活には満足していますか?

柿谷 居心地よく過ごせている。バーゼルの町を歩いていると、みんなすごくフレンドリーに接してくれる。レストランやカフェにいくのが苦じゃないです。

-町を歩いているとすぐに見つかりますか?

柿谷 よく声をかけられます。英語で「もう1度質問してもらえませんか」というやりとりをしますね。

-ドイツ語の方はどうですか?

柿谷 まだまだ。この1年間は英語を理解するのに努力した。そっちはだいぶ良くなったけど、(ドイツ語の習熟は)英語まではまだ…。

-日本食レストランは行きますか?

柿谷 時々。でも食材があるときは家で作るのが好き。

スポンサーリンク

-最初のシーズンはどうでしたか?

柿谷 僕はファンに認められたいと思っていたけど、この12カ月間は残念ながらできなかった。期待に応えることはできず、がっかりさせてしまった。

-ソウザ監督が退任する前に、チームを去ることを考えたりはしましたか?

柿谷 少しは、はい。移籍について考えたりはしました。プレーするのが目標なのに、それがあまりできませんでした。ソウザ監督との関係はとても難しかった。それが僕のプレーにも反映されていた。

-ソウザ監督の移籍をどこで知りましたか?

柿谷 日本で休暇中でした。代理人から知らされた。その話を聞いた時、僕にとって新しいチャンスだと思いました。コーチングスタッフが変わったことで、自分の中で残留することがはっきりした。この1年でバーゼルの町と、FCバーゼルというクラブがすごく好きになってましたから。

-日本におけるステータスも変わってきたのでしょうか?

柿谷 日本における自分のステータスは僕にとって重要じゃない。僕がここに来た時、すごいスーパースターみたいに書かれてましたけど、そのようには自分のことを思ってない。僕にとって一番大事なのは、自分が楽しめて、目標にたどり着くこと。サッカーで証明したい。バーゼルで自分のベストを尽くします。

-ウルス・フィッシャー新監督については?

柿谷 戦術についてたくさん話すけど、すごく楽しい。選手をとても尊敬する監督だという感じ。僕にとってすごくいい環境。

-合宿では右サイドで起用されることが多かったですね?

柿谷 僕は自分をFWの一員としてみてますし、そこには両サイドもある。1トップでも2トップでも問題ない。でも前線で攻撃に絡むことができたらうれしいね。

-新シーズンに向けては?

柿谷 ファンに、なんて素晴らしい選手なんだと思ってもらえたら。昨シーズンの優勝セレモニーで、FWシュトレラーとMFフレイがファンからものすごい声援を受けていた。僕もあの感じをもっと味わいたい。

-日本代表チームへの復帰については?

柿谷 それは今は考えていない。所属クラブでプレーしないことに状況は変わりませんから。僕がここでうまくプレーできれば、代表でも受け入れられると思います。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加