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今シーズンからマインツに加入し、大きな期待を集めている新戦力の1人、武藤嘉紀についてドイツ・ビルト紙がインタビューを掲載。チーム内での様子や夫人との新生活の予定などを話している。
まず、インタビュー冒頭で現在抱えている問題について武藤は「コミュニケーションは相当難しいです。でも、みんなフレンドリーで優しい。すごく助かってます。」と海外初挑戦の難しさを語っている。
最近覚えたドイツ語は?との質問には「レヒツ(右に)、リンクス(左に)、ドゥルヒ(スルー)、シース(シュートを打つ)」しばらく間を空けて「ヒンターマン(後ろからマークが来ている)」と笑顔で応えたようだ。
日本のサッカーとドイツのサッカーの違いについては「DFからFWへの切り返し、それは逆でもそうなんですが、とても早いですね。それとフィジカル面で強い!そのあたりはなれて、良くしていかないといけないです。」と自身の課題を指摘した。
マインツのシュミット監督の印象については、FC東京時代の指揮官がイタリア人だったことにも触れ「東京ではイタリア人監督だった。の時から欧州の監督は情熱的だという印象をもっていました。シュミット監督もそうですね。」と答えている。
新天地でのトレーニング環境には「日本でも準備期間中は2部練習だった。たいてい朝はランニング、昼はボールを使う感じですね。ドイツでは、さらにフィジカルトレーニングも加わる。気に入っていますし、良い感じですよ。僕自身も今以上にもっとコンディションが良くなると思います。」と自身の考えを示した。
海外での生活において重要な要素の1つ、食事について問われると「ドイツ料理は好きですし、マインツではいろんな国の料理をレストランで食べたいと思っています。全然問題ありませんよ!」と食生活で困ることは無いと話している。
約2週間前に結婚したお嫁さんとの生活については「キャンプ終了後マインツに来る予定です。楽しみですよ!それから新居を探します。」とコメントした。
マインツ武藤「日本との違いはフィジカル、切り替えの速さ、スピード、体格の違い」
ほぼ全部ー(絵文字) pic.twitter.com/lKjIP6MhH7
— サッカーによるサッカーのための垢 (@FooT23FooT) 2015, 7月 20
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