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ドイツ・キッカー紙はヘルタのダルダイ監督が原口元気に期待を寄せているとして、同監督のコメントを掲載。次節のドルトムント戦について伝えている。
ブンデスリーガ第3節は香川真司が所属するドルトムントと原口元気と細貝萌が所属するヘルタとの一戦で、日本人対決の期待も高まっている。ダルダイ監督はドルトムントについて「早いチームだ。うちはスピードのあるメンバーで、全員でうまく対処していかなくてはならない。」とコメントしている。
スピードのある選手の中で開幕戦から好調なパフォーマンスを披露しているヘルタの原口。キッカー紙も原口について「精力的なプレーとテクニックを併せ持ったスピードのある選手。」と高く評価しているが、一方で「逆に不足しているポイントを挙げるならば抵抗力、戦術理解、そして効率性である。」と分析している。
しかし、ダルダイ監督は原口に大きな期待を抱いており、同紙でも「ベーレンスの代役としての起用は同監督にとって理にかなったもの。」とした。前節のブレーメン戦についても「原口自身も、期待を抱かせるプレーを披露。対峙した若いガルシアが時折おじさんに見えるほどだった。」と絶賛している。
良いプレーでチームに貢献している原口だが、キッカー紙は「原口の問題は結果」とゴールやアシストなど目に見える形での数字を求めている。
ダルダイ監督は「去年よりも多く危険な状況を作れていた。」と原口を評したが「ラストパスの精度は改善が必要。」と課題も口にしている。これについては原口自身も「もっと良くしていかないといけません。シュートのところまで持って行くことや、もっと正確性も高めなくては。」と指摘している。
ヘルタはこの夏の移籍市場で、ロニー&細貝選手を売却し、足の速い左サイドとストライカーを獲得したいようだけど、ストライカーはともかく、原口選手がいるので左サイドは不要だと思うんだけど・・・。
べーレンス選手やシュトッカー選手も左サイドに回れるし・・・。
— Siebenendenweg (@herthaner_japan) 2015, 8月 24
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